簡単にお尻を小さくする方法
お尻が垂れる原因
お尻が垂れて小さく見える原因としては、筋力の低下があります。
これは歳を取ると自然とお尻の筋力も低下するので、どうしてもお尻が垂れて大きく見えてきます。
特にお尻などは、重力に逆らって筋肉を維持しないとならないので、常に重力に引っ張られている状態となり、垂れやすいのです。
これと同時に、お尻には脂肪が付きやすく、脂肪もお尻の筋肉を垂れさせてしまう原因となります。
お尻を小さく見せるには、筋力を鍛えないとなりません。
ヒールの高い靴を履くような方であれば、正しい歩き方が出来ず不自然となり、お尻の筋肉をあまり使わなくなるので、余計に垂れさせてしまいます。
普段から悪い姿勢をしている人は、この姿勢もお尻の形に影響を与えます。
悪い姿勢を取っていると、骨盤が歪んできてしまいます。
骨盤が歪むと開いてくるので、お尻の幅が広がり、これによってお尻が大きく見えてしまうのです。
お尻周辺の筋肉を鍛えるようなことをしても、姿勢が悪いと、お尻が小さく見えないので、筋肉を鍛えると同時に、姿勢も正すようにします。
お尻を小さくする方法
・お尻周辺の筋肉を鍛えるスクワット
お尻を小さく見せるには、筋肉を鍛えるのが効果的です。
筋肉を簡単に鍛える方法としては、少し違いますが、スクワットのような運動があります。
1、肩幅の1.5倍ぐらいに足を開いて立ち、つま先は45度の角度にする
2、胸の前で腕を組み、背筋を伸ばし、体を上下に揺らす
3、体は普通のスクワットと違い、小刻みに上下に揺らす
このようにすると、お尻周辺に負荷がかかり、筋肉を鍛えられます。
ただし上体を前に倒して行うと負荷が分散されてしまうので、背筋を伸ばして、体をまっすぐ伸ばして行います。
また、行うときは、お尻の筋肉に意識を持っていき、負荷がかかっていること確かめながら行うと良いです。
・ヒールの高い靴での正しい歩き方
ヒールの高い靴を履くと、普通の方は不自然な歩き方となり、お尻に力が入りません。
そこで正しい歩き方を覚えると、お尻に力が入り、筋力低下を防げます。
まずはヒールの先の部分から地面に接して歩くようにします。
かかとから設置するのではなく、ボールと呼ばれる前部分から接するように歩きます。
歩くときは、背筋を伸ばして上半身を軽くそり、胸を張って歩くようにします。
膝を曲げて小刻みに歩く、目線が下を向いて姿勢が悪くなるような場合は良くありません。
慣れないと窮屈に感じるかもしれない歩き方なので、最初は練習しておくと良いでしょう。
不自然な歩き方をすると、膝から上の筋肉も使うようになるので、太もも周辺にも筋肉が付いてしまう可能性もあります。
歩くときは、常に靴の設置部分と、姿勢を意識して歩くと良いでしょう。