自律訓練法で、脳を活用応用できる

自律訓練法とは

自律訓練法とは体をリラックスさせる方法の1つであり、自律神経のバランスを取ることができます。
自律神経とは全身の筋肉や臓器の働きをコントロールする神経のことであり、交感神経と副交感神経があります。

もし緊張状態にあると交感神経が活発になりすぎてしまい、この状態が続くと心身が疲れてしまいます。
そこで、健康的な生活を送るためには、常に自律神経の調和が取れていることが必要となるのです。
そして、自律訓練法では自分の身体に暗示をかけることによって、交感神経と副交感神経が正常に働くように促します。

自律訓練法のメリット

自律訓練法を行うと、たった数分程度でも全身をリラックスさせることができます。
リラクゼーション法として歴史があり、多くの方がその効果を実感しています。

慣れるといつでもどこでも誰でもできるようになる便利な方法です。
最終的にはとても気分がスッキリとなるでしょう。
たとえば、仕事の合間や通勤の電車の中で行うこともできるのです。

自律訓練法の手順

自律訓練法を始めるならば、できるだけ静かで落ち着ける場所を見つけましょう。
また、ネクタイや時計、ベルトなどで体を締め付けないようにしましょう。
事前にトイレも済ませておくことによって、より集中できます。
服装をゆったりとさせて、イスやソファーに腰かけて始めます。

自律訓練法には全部で6つの公式があり、これらを順番に行っていき、最後に消去動作をして完了します。
すべてを通して行ったとしても15~20分程度で終えることができるため、気軽にチャレンジできます。
時間がないときには第2公式まで行ったとしても、十分な効果を期待できるのです。

まず第1公式として両腕と両足に重さを感じるというイメージを行います。
これは実際に心の中で「右腕がとても重たい」や「右足がとても重たい」と繰り返すだけで良いのです。
これをするだけで、実際に両腕や両足に重たさを感じるようになるでしょう。

第2公式は、両腕と両足に暖かさを感じると心の中でゆっくり繰り返しましょう。
それぞれの腕や足ごとに順番に心の中で念じるようにしていくのです。
これによって、実際に両腕や両足に温かさを感じられるようになったならば、成功しています。
この段階でやめたとしても、ある程度リラックス効果を期待できるでしょう。

第3公式は腕に意識を向けて、「心臓が静かに打っている」とゆっくり心の中で念じましょう。
次の第4公式では呼吸に意識を向けるのですが、「自然に楽に呼吸している」と心の中でゆっくりと繰り返していきます。
その際には腹式呼吸を心がけるようにしましょう。
第5公式ではお腹と胃のあたりに意識を集中させるようにして「お腹が温かい」とゆっくり繰り返すようにしましょう。

そして、第6公式では「額が心地よく涼しい」とゆっくり心の中で繰り返します。
さらに消去動作ですが、ゆっくりと目を開けて、手を前に出してグーパーの形にするのを繰り返しましょう。

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