お風呂上がりのストレッチでダイエットする方法

お風呂上がりは痩せやすい

お風呂上がりにストレッチすることは、他の時間にストレッチするよりも、痩せやすいです。
それはお風呂に入ることによって、痩せやすい体が出来ているためです。
お風呂に入ると、血行が良くなり、これによって代謝が上がります。
代謝の上がった状態でストレッチするので、より痩せやすくなっているのです。
お風呂に入っていないときにストレッチするよりも、カロリーを多く消費し、体脂肪を燃焼させられます。

お風呂にはいるとリラックスでき、筋肉もリラックスして柔軟になり、運動するのにはちょうど良い状態が出来上がっています。
このような事からお風呂上がりの運動は効果が高くなっており、さらにお風呂に入って、その後運動することで汗を流せば、むくみ解消にも役立ちます。

お風呂上がりのストレッチ方法

・腰と背中の前屈ストレッチ

足を伸ばして体を前屈させる運動の一種となり、この運動は体が硬くても行える前屈運動です。
床に座った状態で、膝をある程度軽く曲げて、足を十分に左右に広げます。
この状態で、前屈していき、腰と背中をストレッチします。

前屈するときは、手を前にもっていき、体が曲がるところまで前屈します。
完全に前屈したら、その状態を20秒間維持し、ゆっくり呼吸しながら上体を起こします。
ストレッチの他に、背中や腰の疲れを取る効果もあります。

・太もものストレッチ

座った状態で足を左右に広げて、片方の足は曲げて足裏をもう片方の太ももに付けます。
この状態で、右足なら右手で、左足なら左手でつま先をつかみ、前屈していきます。
ゆっくり呼吸しながら前屈していき、完全に前屈したら、その状態を20秒維持します。
片方の足で行ったら、もう片方の足を伸ばして、同じように前屈しましょう。
初めて行う方などは、少し痛み感じるかもしれないので、出来る範囲でゆっくり行いましょう。

・背中の疲れを取るストレッチ

四つんばいになります。
最初に左手を伸ばして右手の前に持っていき、右肘は床につけるようにします。
お尻を後ろに持っていき、背中を反らせて、この状態を30秒維持し、深呼吸を繰り返します。
終わったら、右手を伸ばして左手の前に持っていき、左肘は床につき、お尻を後ろに持っていき、背中を反らし、同じように30秒維持し、深呼吸を繰り返します。
肩から背中まで伸びるようになるので、背中の疲れを取れます。

・足の疲れを取るストレッチ

仰向けになります。
どちらの足でも良いので、持ち上げてお腹に近づけ、手で支えて、膝を90度に曲げて維持します。
この状態を30秒維持し、元の仰向けの状態にします。
同じく、もう片方の足も持ち上げ、30秒維持しましょう。

お風呂上がりに行うならば、汗をかくので飲み物を飲んだ方がよいです。
しかし冷たい飲み物は体を冷やして血行を悪くするので、温かい飲み物を飲みましょう。